CYNHN | 1st ワンマン Link to Blue 感想
オタクというものは得てして「ライブ後に語彙力を失う」ものです。
演者さんがよく「みんなの全部置いていって!!!」みたいなこと言うもんだから、オタクは語彙力まで会場に置いていってるわけですね。オタクは忠実。
はぁCYNHN
— ねくす (@krenex_STR) 2019年2月24日
そういう背景もあってオタク(自分)はこのような感想をツイートしがちで、後で人に「どこが良かったの?」と聞かれると(聞かれたことはないですが)、「原稿用紙買って書いてくるから1週間待って」と返さざるを得ないわけです。
これは完全に会話として成り立っていなくてだめだなあと思うので、 そうならないためにも、どのあたりが「はぁCYNHN」だったのかを記録して、後世に渡って書き残していきたいと思います。
CYNHN 1stワンマンライブ「Link to Blue」感想です。
CYNHNは最高のグループなのではないか?
感想は「CYNHNは最高のグループなのではないか?」、Twitterでも書ける。 いやライブから時間経っても語彙力ねえな、という感じなんだけれどもこれが一番適切な気がするのでこう書いておきます。最高。
ただ、ライブで何があって最高だと感じたのかはさすがに書いておかないと、布教用原稿用紙を買いだめすることになってしまうので、2つの点から書いておこうと思います。
歌声
ぼくは聴いたことのない曲の中に好みの声が聞こえると、何も考えずにとりあえずCDを買うということが発生するくらい、音楽を聴くときにボーカルを重視している傾向にあるようだと最近になってようやくわかってきました。
CYNHNも例外でなく歌声を無意識にフォーカスを当てて聞いていたんだと思いますが、確かそんな感じでCDショップをひたすら回ってCDを探した気がします。Amazonで買っちゃったけど。
そんな感じで「CYNHNって歌声いいなあ」と漠然と思いながらライブに参加していたのですが、「そのCYNHNしか知らんの??」とマウント取られるかの如くCYNHNの歌をライブでは見せつけられました。
ぼくはソロ曲やらなんやらでアンコール前までで既に「そんなん知らんけど…」みたいな感じになっていたのですが、アンコールのアカペラパートでCYNHNのメンバーはぼくをさらに上から殴ってきました。CYNHNは初狩り。
6人が6人とも声が違えば歌い方も違うのですが(ソロ曲はソロ曲でみんなめっちゃ刺さってる)、いざアカペラで歌われるといい感じに噛み合って素敵でした。ここ語彙力足りない。
何が言いたいかと言うと、これからもCYNHNの歌声を聴いていきたいと感じました。
いい曲
「いい曲は『身体が勝手に動く』、『目が勝手に閉じる』、『自分でも歌いたくなる』の内、どれか一つを必ず持っている」という言葉にもあるように、いい曲の三原則と呼ばれています(ぼくが今考えました)。
例えば、アンケート形式で、「Link to Blue でいい曲の三原則に当てはまる箇所は?(ある・どちらでもない・ない)」と聞かれたら、普段のアンケートは「どちらでもない」に丸を付けるぼくでも、その問いは間違いなく「ある」に丸を付けるし、「その箇所は?」と聞かれたら間違いなく特に当てはまる「タキサイキア→So Young」のところだと迷いなく答えます。
正直なところ「タキサイキア」も「So Young」もCDで聴いてる分には「普通にいい曲だなあ」としか思ってなかったです。ところがいざライブで聴いたら「身体が勝手に動く」んですよ。いい曲第一の原則。
「タキサイキア」はクラップしたくなるし、旗を振れと言われたら旗を振りたくもなります。
「So Young」は So Young アーアーアーアー のところでめっちゃ拳を上げたくなるし、その後の デッデッデデ のところは デッデッデデ ってやりたくなりました。(?)
ライブを重ねて圧倒的成長するタイプか?歌唱ステ全振りのサイヤ人かよ。
後、ついでにもう一つ曲の話で言うと、オタクは曲の終盤で音が上がるタイプの曲がめっちゃ好きがちなのでそこも高まりポイントです。
(また)ライブに行きたい
そう自分に思わせてくれるアーティストってなかなか出逢えません。
上記2点で(他にもまだいろいろありますが)自分に「またライブに行きたい」と思わせてくれたCYNHNは自分の中で最高のグループだとわかりました。
武道館、行きましょう。
FINALegend
トゥインクルスター
絶交郷愁
ドリーミーライフ
Smile Runway
甘党センセーション
リンクtoアクセス
くれーるクレーン
二人の唄
雨色ホログラム
ゆめゆめ No Imitation
Sing and Treat
はりぼて Remix
(傘)
空気とインク
wire
タキサイキア
So young
はりぼて
-アンコール-
アカペラメドレー(So young→タキサイキア→So young→雨色ホログラム→トゥインクルスター)
FINALegend