CYNHN | 1st AL 『タブラチュア』 感想
【CYNHN】最強曲ランキング!最新版【6/27更新】
みてえな攻略サイトばりの件名にするか5分悩んですぐやめた。
とはいえ、個人的CYNHNの「最強ランキング」は1stアルバムの発売をもって更新されましたので、そのご報告です。
『タブラチュア』収録、アルバム曲の感想です。
激浅なのでさっき知ったんだけど、初回限定盤と通常版で曲順違うって。おしゃれ。
1. ラルゴ [4:48]
作詞・作曲: 渡辺翔/編曲: 清水哲平
アルバムの1曲目、しかも1stアルバムの、なんて「このアルバムを作ったのはどんなアーティストなのか」みたいなことがわかるすげえ曲が来るもんだと思って日頃からアルバムを聴いています。
何も考えてなければ普通アルバムの1曲目から聴くし、1,2曲目が微妙だと「なんか自分には合わなかったなあ」がアルバム全体の感想にも(自分の場合)なり得るので。
で、CYNHNの1stアルバムの1曲目、まさか『ラルゴ』だなんて思ってなかった。 本命『FINALegend』、次いで『はりぼて』くらいに考えてた。後は、何かの間違いで『ゆめゆめ No Imitation』。
でも、よくよく考えてみるとこんなに1曲目がしっくり来る曲もなかなかないのかもしれない。
CDで初めてしっかりと聴いてみて改めてそう考え直しました。
静かなピアノから始まるイントロ、疾走感のあるメロディ、急にゆるやかになるアウトロ、どれを取っても今のCYNHNの中では素晴らしく好き。
イベントで初めて聴いたときは無意識にガッツポーズしてしまったのを思い出しました。
『はりぼて』も『FINALegend』も他の曲も(もちろん『ゆめゆめ No Imitetation』も)どれも最高だけど、「CYNHNでおすすめの曲は?」って聞かれたら、多分今のぼくなら「ラルゴ」って言うと思います。 それくらい聴かせる曲だと思いますので、このアルバム最高の予感がします。
と思ってたら2曲目は『FINALegend』(初回限定盤)、『はりぼて』(通常版)でした。
8. アンフィグラフィティ [3:35]
作詞: 渡辺翔、MCpero/作曲: 渡辺翔/編曲: 宮野弦士
そこはかとなくフリッパーズ・ギターとかの渋谷系を感じる曲。
ぼくは渋谷系大好きなので感想が「は??CYNHNが???ずるか????すき」。
人類の語彙力は『アンフィグラフィティ』の前にあまりにも無力。ぼくが芭蕉だったら一句詠んでしまってる、後世に残る一句になること間違いなし。
こういう聴いてるだけで女子力上がりそうなふわふわで可愛い感じの曲が好きすぎて、バイアスがかかりまくってしまうのでまともな感想言えないんだけど、とにもかくにもCYNHNの曲の幅どんどん広がってて最高。 ガチバラード、期待してます。
曲にCYNHNの声がうまくハマっていて最高。 こういう曲をライブで聴きたいんだけど、これをライブで聴けるのだろうか、だいぶ曲が難しげ。
(グラフィティって文字列を見るとポルノグラフィティに空目する。)
14. Pray for Blue [4:47]
作詞・作曲・編曲: fu_mou
あまりにも神聖すぎて、この世の綺麗な部分だけを煮詰めて作ったのか?と思わせる曲。解像度がクソほど高い神聖を見せつけられた(曲だけど)。 CYNHN国があったとしたら間違いなく国歌。 ライブで胸に手を当てて聴きたすぎたランキング堂々1位です。おめでとうございます。
前曲までの激アツな流れ(『タキサイキア』『So Young』『はりぼて』)からのこれ。 なんなんだこのアルバムは…勝てる気がしない…
タブラチュア、やべえアルバムでした。
これでアルバム出てアルバム曲がもれなくアレだったらもうアレすぎてアレになるから完全にCYNHNを聴くことを生業にする人となりそう(は?)
— ねくす (@krenex_STR) March 29, 2019
はい、生業〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
過去の『タブラチュア』記事